どろんこあそび

10月11日 


今日は先週やった、枝でつくるおうちづくりの続きをしよう!と出発したのですが、、、


金星台まで上がると、なんと

水たまりと、どろんこが!!


子どもたちは周りに集まって。。。

ちょっと様子見。


棒で泥をつついたり、

水たまりに手をつけてみたり、

はじめは、そろそろと。


しばらくしたら数名が、泥水のしぶきをあげてあそびはじめます。

枝で水面を叩いたときのしぶきの上がり方、

土の塊を落としたときののしぶきの上がり方、

それぞれおもいおもいに試しています。

手元と水面に集中するあまり、口元からヨダレが垂れてきてしまうほどに。笑


その水しぶきがかかっていたお友達も、怒ることも、気にすることもなく、泥だんご遊びを続けていました。


泥水が苦手な子はすこし離れたところから様子をみたり、

亀の小池を見に行ったり。



どろ遊びのあと、ガマの綿であそんで、お弁当食べて。

ふじの木のお豆?でお店屋さんごっこをしたり、



おやまの上でお豆を剥いたり、岩に登ったり。

朝、予定していた活動の内容ではなかったけれど、

子どもたちが自分であそびみつけていて、遊び込んでいて

とても時間が経つのを早く感じました。


私は内心、泥遊びのときにいろいろと先回りして、

心のなかで焦りのようなものもあったのですが

(汚れとか、友達に泥水かかって大丈夫かなとか。)

遊んでいるこどもたちの様子にスパーンと打ち砕かれました。


子どもたちがやりたいあそびできてよかったな。


こどもたちの服が汚れることよりも

子どもたちがいま楽しそうに遊んでいる姿を受け止めて、

見守って下さり、そしてお洗濯もしてくださる

ご家族の方があってこそ、こんなあそびをゆったりと

見守りながら保育をさせていただけるのだなと感じました。



ひさも




そとはうち

こうべ森のようちえん そとはうち

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