6月 森のこども図工室

6月8日(金)森のこども図工室  あめ

午前中はお天気もつと思っていたのに、あいにくの雨。

急遽C.A.P.で、WSさせていただくことになりました。

アーティスト、マスダマキコさんのナビゲートで。

C.A.Pの中の作家さんの作品を横目に見ながらという豊かな環境での森のこども図工室となりました。


まずは、材料集めからスタート。
バケツ片手に建物の裏手に。
晴れ間があってよかった😊

C.A.P.の彫刻作家さんのが削った木のクズや紫陽花、葉っぱ、枯れ草などをたっぷり集める。


お部屋に戻って、土台の組み立て。

土台の段ボールは大体みんな同じなのですが、ここからそれぞれの形に変わっていく。

マスダマさんがいろんな素材を子どもたちに渡し、「こんな使い方もあるけど、好きにつかっていいよ」という見守りの中、すすみます。

ドアつけたり、お気に入りの形を切りぬいて窓つくったり。

外観たくさんアレンジする子もいれば、
お家のなかに、綺麗な花を敷き詰めて、宝物をしまうように屋根をつける子も。

黙々と手を動かすAくん。
いろいろと試しながら、できた形や状態を味わいながらどんどん展開していく。

これで完成かと思ったら、
ガムテープとボンドをサンドイッチのように屋根の上に重ね、その上に細長い段ボールを貼り、その後ろに羽根のような形の段ボールを接着。
形や素材に反応して子どもたちは、思い、考え、試していく。

ハサミの握り方も、いろいろ試しながら身につけて。

それぞれの作品完成。


子どもたちはどんな思いとイメージで作っていったんだろう。大人は想像するしかない。

ついつい、子どものイメージを大人がもってるイメージの世界に引き込もうとしてしまうけれど。
子どもからとらずに、その様子をみていたい。

子どもたちが大人に止められることなく、表現したもののイメージが気になってしかたありません。


森に大きな砦をつくって、
また砦をつくって旗をたてて、
今月は、とっても小さなお家ができた。


来月はなにかなー??
内容決まり次第またお知らせいたします。
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(保育士 ひさも)


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