HPのaboutを更新しました。
自然の中で過ごしていると、自由を感じます。
良いも悪いもなく、自然はただそこにあるだけです。
人が自由に何かを感じているだけで、そこにあるのは全ての生き物に対して平等な優しさと厳しさです。
毎日変わりなく同じように見えても、全く同じ日はなく、少しづく変化していって、飽きることがありません。
こども達は自然の中で、自分の興味、関心のまま遊びこむことで、少しづつ変化する自然を自由に感じ、少しづつ成長していきます。
自然の中で過ごす時、危険を考え準備しなければ安心して過ごすことはできません。とても不自由なことですが、自由のための不自由とも言えます。
それは人と人の関係にも言えることではないでしょうか。
自由な人と自由な人がいれば、ルールが発生、つまり不自由が生まれます。
それは本来は人を縛るものではなく、お互いが快適に気持ち良く過ごすことができるためのものだと思いますが、個人の自由は制限されてしまいます。
ですが、ルールに縛られるのではなく、ルールの先にある自由、自由のための不自由とも言えます。
そんなことは改めて言う必要はなく、誰もが分かっていることかもしれませんが、あえて自然の中でこどもたちと過ごすのは、自然の力を借りて、仲間と一緒に、そういうことを自然にこどもたちに感じて成長してほしいということだと思いました。
良い悪いではなく、こどものまるごとを、そのまま出し合って、ゆずったりゆずらなかったり、それでも良くて、今ではなくて何年後になるかもしれないけど、自分を大事にすること、人の気持ちがあるのをわかること、そして自分でどうしたらいいか考えることができるようになってほしいと思います。
そうして大人になったとき、不自由で広いこの世界を、自由に楽しんで歩いていけるようになってほしいと思います。
保育士試験挑戦中の介護福祉士の代表と、保育園での勤務経験のある保育士の2人が中心となって運営しています。(現在、自己紹介等を考え中です。不十分な内容で申し訳ないです。)
HPを頑張って考えていますが、言葉が難しくて、なかなか進みません(涙)。
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