こどもの気持ちによりそう

これから、そとはうち の「大切にしたいこと」を少しづつですが、伝えていこうとおもいます。

こどもの気持ちに寄り添うのは、実はそう難しいことではありません。
こどもが赤ちゃんの時には、みなさん自然にそうされています。
泣いたときに「おなかすいたかな」「おむつかな」と聞きますでしょう。

こどもの成長に応じて少しづつ対応は変わってきますけど、基本的には「こどもがどう思っているか、どう感じているか」を理解することが、こどもの気持ちに寄り添うことです。

大人もそうですが、こどもだって、気持ちをわかってくれたら安心するのです。

「気持ちをわかってくれた」と、こどもが思った瞬間の、目や表情はとても真剣に大人と向き合ってくれますし、泣いたり怒ったりして感情を爆発させていたのが、ピタッと止まります。まぁ、そうでない時もありますが。

なので、転んだら「痛かったね」、けんかして泣いたら「嫌だった?」と問いかけてみてください。問いかけた内容が当たっていたら、こどもは頷くでしょうし、ちがう場合は、ちがうと返してくれるでしょう。その時は「じゃあ〇〇だったの?」と状況に応じて問いかけてみます。

大人がこどもの気持ちを理解することにより、こどもは安心することができ、大人を信頼することができ、自分の感情と向き合うことで気持ちの整理ができ、大きくなった時に自分の気持ちを伝えられるようになると考えています。

泣いても、怒っても、こどもってかわいいなぁと思います。

自分の感情を理解しコントロールすること、大人もこどもも大事にしたいです。

T子

そとはうち

こうべ森のようちえん そとはうち

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